太陽光発電システム
太陽光発電は、地球温暖化の原因CO2を排出しない「創エネルギーシステム」です。発電して電気を使い、電力が余った時は、電力会社に売り、太陽光が足りない時は、電力を購入します。 電力発生から、電気の売買まですべて自動的に運転しますので、面倒な操作は必要ありません。また、万が一の災害があった時でも、太陽光発電システムの発電が行われていれば、電源を確保することも可能です。
■■太陽光発電システムの流れ(晴れの日の例)■■
- ①早朝
- 太陽光が少ないので、使用する電力を購入。
- ②午前~夕方
- 午後に向け発電量が増加するので、家事やTVで電気を使い、余った分は電力会社に売却。
- ③夕方~夜
- 太陽が沈むので、夜間は使用する電力を購入。
※時間帯別電灯契約により、昼間は割高に電力を売却し、深夜は割安で利用できます。
気になる毎日の発電量や、消費電力、売電量は付属のモニターでチェックできるので、ご家族の節電意識も高まります。
また、システムの心臓部となる太陽電池モジュールは、さまざまなタイプの屋根に設置でき、お手入れもほとんど、必要ありません。
~さまざまなタイプの家屋に対応可能です~
太陽光発電のしくみ
太陽電池が、「太陽の光(エネルギー)」を「電気」に変換。
太陽光発電システムの中心になっているのが太陽電池です。太陽電池は太陽光(エネルギー)を吸収して直接電気に変えるエネルギー変換器。シリコンなどの半導体で作られており、この半導体に光が当たると日射強度に比例して発電することができます。
太陽電池は、電気的な性質の異なる2種類(p型、n型)の半導体を重ね合わせた構造をしています。太陽電池に太陽の光が当たると、電子(-)と正孔(+)が発生し、正孔はp型半導体へ、電子はn型半導体へ引き寄せられます。このため、表面と裏面につけた電極に電球やモータのような負荷をつなぐと電流が流れ出します。
創った電気は、そのまま家庭用電力として使用。
太陽光発電は、太陽電池を用いて、太陽のエネルギーを直接、家庭で使える電気に変換する発電システムです。 普段は、スイッチ操作もメンテナンスもほとんど不要。手間をかけずに発電、売電できます。
太陽光は、発電品質へ。
開発から施工、保証にいたる長期トータルケアを実現。